さすが強打・日大三の主将！二宮士選手、〝あと少しでホームラン〟センターフェンス直撃の先制ツーベース

【第105回全国高校野球選手権記念大会】社－日大三（1回戦・第4日・第2試合・甲子園）
　「強打の三高」として知られ、2年連続19回目の出場となった日大三。3回裏の二死二塁の場面で主将・二宮士選手（3年）があと少しでホームランというセンターフェンス直撃のツーベースヒットを放って先制点をもぎ取った。
【映像】日大三・二宮士選手 センターフェンス直撃の先制ツーベース!
　西東京大会のチーム打率・394と破壊力のある打線の日大三と粘りがあり接戦に強い社の対決となった大会4日目第2試合。ゲームは静かな立ち上がりとなったが、3回裏に日大三の先発・安田虎汰郎選手（3年）がライト前ヒットで出塁すると、一死から池内仁海選手（3年）が送りバントでランナーはスコアリングポジションに。