【第105回全国高校野球選手権記念大会】市和歌山5-4東京学館新潟(1回戦・第4日・第3試合・甲子園)
 7年ぶり6回目の出場となった市和歌山が、春夏通じて初の甲子園となった東京学館新潟を下し2回戦に進出した。同点で迎えた3回に5本の長短打を集める集中打で4点を奪って主導権を握ると、投げては県大会からマウンドを守ってきた栗谷星翔選手(3年)、小野莞都選手(3年)の必勝リレーが甲子園でも成功。新潟大会で4割近いチーム打率を誇ってきた東京学館新潟にあと一本を許さず逃げ切った。