【第105回全国高校野球選手権記念大会】明豊-北海(1回戦・第5日・第2試合・甲子園)
 途中出場した北海の小保内貴堂選手(3年)がこの夏、甲子園初打席でホームランを放つという大仕事をやってのけた。
 同点の7回表、北海はエース・岡田彗斗選手(3年)が明豊打線につかまり、4点を勝ち越される。そんな窮地で躍動したのが小保内選手だ。1死ランナー無しからフェンス際のファウルフライを華麗にスライディングキャッチ。スタンドからは大きな拍手が沸き起こった。