【MLB】レッドソックス5-2タイガース(8月11日・日本時間8月12日/ボストン)
吉田正尚の打率が3割台ギリギリに沈んでしまった。レッドソックスの吉田正尚外野手は「4番・DH」でタイガース戦に先発出場。しかし、4打数ノーヒットに終わり、試合前.304だった打率は.301に落ち込むなどMLB挑戦1年目での大台到達に向け正念場に。ファンは「吉田のことだから修正してくるさ」と励ましのコメントを数多く寄せていた。
前日、10日(11日)のロイヤルズ戦を休養日で欠場していた吉田は、リフレッシュして2試合ぶりに登場。第1打席はショートゴロのゲッツー崩れによる打点を挙げたものの、3打席目までノーヒットと抑え込まれていた。迎えた第4打席は、レッドソックスが5-2と3点をリードした7回裏、1死一塁の場面で回ってきた。
ダメ押し点を奪うためにもチャンスを広げたいところだったが、カウント1-2から投じられたアウトローへの4シームを空振り。この日は快音を響かせることができず、打率は試合前から3厘落とし、.301と下がってしまった。
ベンチへ戻る際には「あかん…」と言った心境なのだろうか。首を左右に振るような仕草を見せていた。
苦しむ吉田に対して、ABEMAで声援を送ったファンは「1年目で3割打って不調と言われるんだからすごいな」「吉田この後の強豪カードでは復調できてるといいな」「松井秀喜もこの時期くらいから疲労が溜まってくるって言ってたからな」「吉田のことだから修正してくるさ」と励ますようなコメントを多く書き込んでいた。
メジャーリーグに挑戦した日本人はこれまで、マリナーズなどでプレーしたイチロー外野手、ヤンキースなどでプレーした松井秀喜外野手の2人だけが3割に到達しており、3人目の大台到達へ向けて正念場を迎えている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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