仙台育英・住石孝雄選手、ピッチャー足元を強襲する打球を美技でカバー 観客も思わず大拍手「うますぎるだろ」「湧かせるねー」

【第105回全国高校野球選手権記念大会】聖光学院 2-8 仙台育英（2回戦・第7日・第4試合・甲子園）
　聖光学院・緑川竣風（しゅんた）選手（3年）の鋭い打球がセンターに抜けるかと思いきや、仙台育英のセカンド・住石孝雄選手（3年）が大きく回り込んで好カバー。守備時の美しい体さばきに、観客も視聴者もどよめいた。
【映像】住石孝雄選手が見せた守備時の美しい体さばき（37分20秒頃～）
　前回大会・準決勝の再戦となる東北勢同士の好カード。昨年は仙台育英が打ち勝ち、東北地方に初めて大優勝旗を持ち帰った。本試合でリベンジを誓う聖光学院は、初回から点を取り合う展開となり、2回を終わった時点で1-3と2点差を追う展開に。