智弁学園の強打者・川原崎太一選手、アウトコースへの一球をコンパクトなスイングで完璧にとらえて徳島商の剛腕エースを攻略「きたー」「どんだけ勝負強いん!?」 バーチャル高校野球 2023/08/13 15:18 拡大する 【第105回全国高校野球選手権記念大会】智弁学園12-6徳島商(2回戦・第8日・第2試合・甲子園) 智弁学園の川原崎太一選手(3年)が、徳島商の剛腕・森煌誠(こうだい)投手(3年)の142キロストレートをとらえて2点タイムリーツーベース。緊迫する試合展開の均衡を破った。【映像】智弁学園・川原崎太一選手の勝ち越し打! 徳島商が1回に3点、智弁学園が3回に3点を獲得。その後、両エースが粘りの投球を見せ、試合は追加点を許さない見ごたえのある展開に。毎回、互いにランナーを背負いながらも森投手が重い速球で打者をねじ伏せると、智弁学園の中山優月(ゆづき)選手(3年)は左右に鋭く投げ分けて相手をかわす。 続きを読む