試合のリズムはオレが作る！おかやま山陽・入江航平選手、先制点に会心ガッツポーズ！場内大歓声「抜けたー」「岡山のスイング鋭いな」

【第105回全国高校野球選手権記念大会】大垣日大－おかやま山陽（2回戦・第8日・第4試合・甲子園）

　初回から積極的なバッティングを仕掛ける岡山代表・おかやま山陽。入江航平選手（3年）が先制のタイムリーツーベースを放ち、大きなガッツポーズを見せた。

　前試合が雨で約1時間半中断したため、試合開始が18時34分にずれ込んだ第4試合。岐阜代表・大垣日大は1回戦の近江戦でも先発したエースの山田渓太選手（3年）がマウンドに。対して、おかやま山陽は1回戦の日大山形戦で好リリーフを見せた2年生の三宅一誠（いっせい）選手が先発を務める。

　さっそく1回裏、おかやま山陽の攻撃からゲームが動いた。キャプテンの渡辺颯人選手（3年）のセンター前ヒットで、一塁ランナー湯浅健太郎選手（3年）が好走塁で一気に三塁へ。2死二、三塁と絶好の先制チャンスで、5番バッター入江が打席に入る。

　はじめから初球の変化球を狙っていたのか、入江は肩口から大きく曲がって落ちるカーブに身体をうまく合わせて打ち返し、レフト前にクリーンヒット。一気にランナー2人が生還し、おかやま山陽が2点を先制した。

　試合開始早々にゲームが動き始める展開に、視聴者も盛り上がり、「抜けたー」「岡山強い」「スイング鋭いな」と、おかやま山陽打線の力強さに驚きのコメントが続いた。

8月23日決勝のハイライト動画

8月6日(日)の開幕戦から決勝まで無料配信！キャスターは古田敦也氏、斎藤佑樹氏、ヒロド歩美氏が務めます。

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