79歳の名将・阪口慶三監督、甲子園通算41勝目はならず 延長での惜敗にも晴れやか「甲子園は負けてもいいところ」 バーチャル高校野球 2023/08/14 07:30 拡大する 【第105回全国高校野球選手権記念大会】大垣日大3-4おかやま山陽(2回戦・第8日・第4試合・甲子園) 岐阜代表・大垣日大を率いる79歳の名将・阪口慶三監督の甲子園41勝目はならなかった。【映像】阪口監督の前で実孫・高橋が同点ソロ 岡山代表・おかやま山陽との投打に拮抗した好ゲームは、8回に阪口監督の孫でもある大垣日大4番・高橋慎選手(3年)の技あり値千金ホームランで2-2の同点に追いつき、そのまま延長タイブレークへ。しかし、1点リードした10回裏、おかやま山陽は、2死満塁からパスボールをきっかけに、一挙に2人が生還。大垣日大は、まさかのサヨナラ負けを喫した。 続きを読む