現在、41本塁打でア・リーグのHRランキング首位を独走している大谷翔平が、サイ・ヤング賞予想でも3位に。8月15日(日本時間16日)、『MLB.com』がサイ・ヤング賞予想をTwitter投稿。「サイ・ヤング賞レース、あなたはどの“馬”に乗る? 我々の専門家による予想です」とツイートした。
【映像】“サイ・ヤング賞候補”大谷が放った41号137m特大弾
ア・リーグ、ナ・リーグでそれぞれ“有力候補”のベスト5を選出する形で、エンゼルスの大谷翔平投手も3位にランクインした。MLB.comによるア・リーグのベスト5は下記のとおり。錚々たる顔ぶれとなっている。
1位:ゲリット・コール(ヤンキース)
〈156回1/3、10勝3敗 防御率2.76、QS率72%〉
2位:ケビン・ゴーズマン(ブルージェイズ)
〈139回、9勝6敗、防御率3.04、QS率69.6%〉
3位:大谷翔平(エンゼルス)
〈130回2/3、10勝5敗、防御率3.17、QS率54.5%〉
4位:ネイサン・イオバルディ(レンジャーズ)
〈123回2/3、11勝3敗、防御率2.69、QS率57.9%〉
5位:フランバー・バルデス(アストロズ)
〈149回2/3、9勝8敗、防御率3.31、QS率65.2%〉
この予想を受けて、地元『OCレジスター』紙・エンゼルス番記者のジェフ・フレッチャー氏は「ちなみに、打撃力を測るOPS+/WRC+ではダントツ1位」と自身のTwitterで言及。
また海外のファンからは「8月までで41HR打ちながらCY候補で3位? 彼が二刀流選手であるとか、今シーズンが最高のシーズンでないなんて誰も納得しないよ」「俺は大谷に乗るよ!」などの反響が寄せられた。国内のファンからも「バッターがまじってます?運営さん なにかの間違いですよ?」「大谷くんサイ・ヤング賞レース3位なのか 1回登板回避して万全な状態を維持できれば可能性ありそうだけどゲリット・コール様」といった多くの反響があった。
大谷は日本時間14日の試合で今季41号ホームランを放った一方、同16日に予定されていた先発登板を回避した。打者としては「2番・DH」として先発出場しているが、疲労が蓄積するなか残りのシーズン、投打でどのような成績を収めるのか。大きな注目が集まっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)aflo
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