【MLB】レンジャーズ−エンゼルス（8月15日・日本時間16日／アーリントン）
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場した試合で3回、エンゼルスのセンターを守るアダムスがシーガーの大飛球に大ジャンプを見せた。フェンスの向こうに差し出したグラブから、あたかもホームランキャッチをしたかのようにボールを出そうとしたアダムスだったがそこにボールはなく、捕れていなかったことに気づくと呆然とその場に立ち尽くしてしまうシーンがあった。
【映像】捕っ…れてなかった！ホームランキャッチを確信したアダムス、グラブを確認して呆然
レンジャーズは3回、1点を先制するとさらに無死三塁のチャンスでシーガーが打席を迎えた。シーガーはエンゼルス先発ジオリトの2球目、ど真ん中のストレートを打ち返すと、完璧な当たりがセンターへ。これをアダムスが全力疾走で追いつき落下点付近のフェンス際まで達すると、そのままの勢いでボールに向かってジャンプして伸ばしたグラブを差し出した。着地するとすぐに内野にボールを返そうとグラブに手を入れるアダムス。しかし実際はボールはキャッチできておらず、グラブを確認したアダムスは”まさか”と驚くような表情を見せ呆然と立ち尽くしてしまう。スーパーキャッチしたような雰囲気を出していたアダムだったが、打球はグラブから逃げるようにフェンスオーバーして2ランホームランとなっていた。
打たれたジオリトも、喜びかけたその表情から一転、固まってしまう。あとわずかでスーパープレーとなっていただけに、ファンからは「触ってたのか」「惜しいなぁ」「とったんじゃないのかw」「とってないの！？」「うわー」「ツキもないのか」など残念がるコメントが多く上がっていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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