
【MLB】レンジャーズ0−2エンゼルス(8月16日・日本時間17日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。初回に3試合ぶり42号アーチを放つと、投げてはエンゼルス先発のデトマーズが8回1死までノーヒットノーランを続ける快投を見せ、エンゼルスが1点差の試合をものにした。
【映像】大谷翔平、今季42号ソロはヘルメットが脱げるほどのフルスイング
3回途中でノックアウトされた前回登板から中4日で先発となったデトマーズは、初回に四球を与えながら無安打の立ち上がりを見せると、2回にはショートのエラーで出塁を許すもヒットは打たせない。その後もレンジャーズ打線に的を絞らせず、ノーヒットを続けたデトマーズだが、100球を超えて上がった8回のマウンドで1死からセミエンに左中間にツーベースを打たれ、自身2度目のノーヒッターはならなかった。
その後デトマーズの後を受けたロペスが後続を抑えると、9回にサイスにソロホームランが飛び出しエンゼルスが大きな1点を追加する。その裏をエステベスが締め、エンゼルスが完封リレーで勝利した。
エンゼルスは1回に大谷が42号ソロを放ち1点を先制。その後はランナーを出すものの追加点を奪えない展開が続いたが、デトマーズが最小得点差を守る快投を見せると3投手の継投で連敗ストップ。大谷は第1打席がホームラン、第2打席で内野安打を放ち、第3打席は惜しい当たりのレフトフライ。第4打席は“人類最速”左腕チャップマンと前日に続き対決すると、ショートへの内野安打でチャップマンへのリベンジを果たし、4打数3安打1本塁打の活躍で勝利に貢献した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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