【MLB】エンゼルスーレイズ(8月18日・日本時間8月19日/アナハイム)
エンゼルス・大谷翔平投手が「2番・DH」でレイズ戦に先発出場。2回の第2打席で、昨年5月9日のレイズ戦以来メジャー2度目の満塁ホームランを放った。打った瞬間にそれとわかる一発に、相手投手も愕然とするしかなった。
1-1の同点で迎えた2回裏、2死満塁の場面で大谷の第2打席が回ってきた。勝ち越し打がほしい場面で大谷は2球目のカッターを捉える。打球は低い弾道でライトスタンドへ飛び込むグランドスラムとなった。
大谷がスイングした直後、マウンド上のラミレスはホームランを確信したのかマウンド上にしゃがみこんだ。「入らないでくれ」と祈るような表情にも見えたが、それは叶わず。痛恨の被弾となった。
この試合で先発したラミレスは本来、中継ぎの投手。今シーズンはナショナルズで開幕し7月末のトレードデッドラインでレイズに移籍した。2球団で28試合に登板しているが先発は1試合だけだった。
レイズに移籍後は複数イニングを投げることが多く、5試合(1先発)の登板で12回3分の1を投げていたが被本塁打は1本もなかった。大谷の一発がレイズに移籍後初の被弾となった格好だ。
その後もラミレスは続投し、3回3分の1を投げ5失点。奪三振3、与四球1、被安打5の内容でマウンドを降りた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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