大谷翔平、ベンチ内で“謎ゲーム”をはじめるボールボーイ・パルドくんをトントントンゆる映像にファンほっこり

【映像】ベンチ内で「謎ゲーム」を始める大谷翔平

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【MLB】エンゼルス4－18レイズ（8月19日・日本時間20日／アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。レイズとのダブルヘッダー第2試合目、相手攻撃中のベンチ内で大谷がボールボーイのパルドくんと謎の遊びをはじめる場面が見られ、そのゆる映像にファンもほっこりした。

【映像】ベンチ内で「謎ゲーム」を始める大谷翔平

　18日（同19日）の試合で昨季5月以来、自身メジャーリーグ2度目となるグランドスラムを記録し、2安打4打点と大暴れした大谷。それでも試合は序盤の5点リードを守りきれず逆転負け。SNSでは「エンゼルスは大谷の満塁弾と奇跡のトリプルプレーを決めたのになぜ勝てない？」とチームの脆弱さを嘆く投稿が相次いだが、このダブルヘッダーでも大谷本人はいたってマイペースだ。

　ダブルヘッダー第1試合は無安打に終わり、第2試合の第1打席もファウルフライに抑えられた大谷。試合はレイズが2点をリードし、ファンとしてはそろそろ大谷の快音が聞きたい場面だった。

　4回表、DHの大谷はベンチでゲームを見守りながら、隣に座るボールボーイのスティーブ・パルドくんの胸付近を軽く1回「トン」と触れる。それに気がついたパルドくんが大谷を見ると、再度1回「トン」。そして、今度は3連続で「トン・トン・トン」と触れる謎の行動をはじめたのだ。

　大谷にとってこれがゲームなのか、リラックスするためのルーティンなのかは謎だが、スーパースターにいじられるパルドくんの姿にファンはほっこり。ABEMAの視聴者からは、「トントン谷」「BBいじり」「胸トントン」「いいなー」の声が寄せられた。

　パルドくんはエンゼルスに明るい雰囲気をもたらすチームのマスコット的存在。大谷がホームランを打つと兜を持ってベンチの前で英雄の帰還を待ち構える重要な任務を担うことも。現在23歳で大学生のパルドくんは、2019年からエンゼルスで働き始め、大谷とも仲良しだという。今季も大谷がパルドくんをいじる場面が多く映し出されている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）