8月6日(日本時間7日)にオリオールパークで行われたボルチモア・オリオールズ対ニューヨーク・メッツの一戦、2-0、オリオールズ2点のリードで迎えた8回に、オリオールズ・藤浪晋太郎が登板。打者3人でピシャリと抑え、今季4ホールド目を挙げるとともに、日本人投手最速となる165.1km/hをマーク。大きな注目を集めることとなったが、その2日後、日本では、藤浪のかつてのチームメイトが、“地獄からの復活”ともいうべきマウンドに立っていた。

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