【MLB】エンゼルス4−9レッズ(8月23日・日本時間24日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」の二刀流で先発出場。打者として第1打席で44号ホームランを放ったものの、投手として2回途中26球を投げたところで緊急降板した。さらにその後の打席で代打を出されDHとしてもで退くと、エンゼルスはレッズのルーキー、デラクルーズに逆転の3ランを許すなど9点を失い3連敗となった。
【映像】大谷翔平がいきなり魅せた!第1打席でメジャー単独トップの44号2ラン
ダブルヘッダーとなったこの日の第1試合、大谷は今季23度目となる二刀流で先発のマウンドに上がると、1回を三者凡退、2奪三振の立ち上がりを見せた。続く2回、先頭打者に四球を許し、1死一塁とすると、この回3人目の打者に5球目を投げたところで緊急降板。急遽登板したアンダーソンが3回まで0点に抑えたものの、その後3-1で迎えた5回に昨日の試合でも決勝点となるホームを踏んでいるデラクルーズに3ランを打たれ逆転を許してしまう。さらに7回にもデラクルーズに走者一掃のタイムリースリーベースを打たれるなど、9失点でエンゼルスは3連敗を喫した。
1打席のみで交代した大谷はこの日1打数1安打1本塁打2打点。球団からは腕の疲労による交代と発表されたが、この日はダブルヘッダーが組まれている。この後の第2試合で大谷の出場はあるのか、心配な状況となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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