【MLB】メッツ-エンゼルス(8月25日・日本時間26日/ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。メッツの千賀滉大投手とのメジャー初対決がついに実現。注目の第1打席はストレートの四球となり、大谷に軍配が上がった。
大谷VS千賀の日本プロ野球時代の対戦成績は、大谷が22打数5安打、本塁打2本、三振13で打率は.227と、やや千賀が優勢な成績を収めていたが、メジャーではこれが初対戦。夢の対決は1回表のエンゼルスの攻撃、1死走者なしで迎えることになった。
注目の初球、千賀が選んだのはカットボール。しかしこれは外角外目に外れてボールとなると、続くストレートも96.9マイル(155キロ)を記録したが、ストライクを外れてボール。3球目のカットボールも低く、ボールとなるとカウントは3-0。そして4球目も同じくカットボールを投げたが……これも同様に低めに外れて、記録は4球ストレートでの四球となり、大谷は一塁へと向かった。
バットを一度も振ることなく決まったまさかの結果に解説の里崎智也氏も「ちょっと千賀が大谷を意識し過ぎていたかも」と話した。さらに里崎氏は、大谷が千賀にプロ初奪三振を与えた打者であるエピソードも語った。
全球150キロを超えた力の勝負を見せたものの、やや肩透かしとなってしまった大谷と千賀の初対決に対して視聴者は「意識しすぎたか」「勝負見せてくれよ」と残念がるコメントが見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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