【MLB】レッドソックス－ドジャース（8月25日・日本時間26日／ボストン）
レッドソックス吉田正尚外野手が第3打席で痛烈なライト前ヒットを放ち塁上で笑顔を見せた。
レッドソックスが3-0と3点リードで迎えた5回裏、2死走者なしで吉田の第3打席が回ってきた。第2打席まではショートフライ、サードファールフライとドジャース先発リンの前に苦しんでいたが、この打席ではカウント0-1から投じられた高めのストレートを強振。見送ればボール球にも思えたが、打球は物凄いスピードで飛んでいきライト前ヒットとなった。塁上では白い歯を見せ、ファーストを守るフリーマンと会釈を交わしていた。
baseball savantによると打球速度97.9マイル（約157.6キロ）の痛烈なヒットにABEMAの視聴者も大興奮。コメント欄では、「うまいなあ」「いいねえ」「よっしゃあー！」「最近マサは引っ張りが多いな」「吉田が笑顔なの嬉しい」「打球速度がエグい」といったコメントが書き込まれた。
試合前の時点で吉田は8月の月間打率.253と苦しんでおりシーズンの打率も3割を切っていたが、3試合ぶりとなる2試合連続ヒットを記録した。ここから連続試合安打をさらに伸ばすことが、レッドソックスのポストシーズン出場には欠かせない。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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