ロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースが大熱戦が繰り広げているワールドシリーズ。10月27日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、大谷翔平擁するドジャースが乗り込む敵地「ヤンキー・スタジアム」を特集。“左打者に有利”と言われている球場について、元メジャーリーガーの川﨑宗則氏が解説した。
 スタジアムの形状は、左打者に有利な仕様となっている。特に1923年の開場時はわかりやすく、左打者が引っ張った時にホームランとなるライトスタンドが異常にホームに近い。このことから、当時のヤンキースのスター選手だった“ベーブ・ルースの家”とも呼ばれるようになった。その後、スタジアムは幾度も改修を重ねてきたものの、現在の形状もライトスタンドがホームに近いことは変わらない。