【MLB】メッツ3-2エンゼルス(8月27日・日本時間28日/ニューヨーク)
スイングした直後、エンゼルスの大谷翔平投手から「ああ!」と大きな叫びが上がった。
【映像】大谷翔平、自打球に思わず「あぁっ!」と叫んだ声がスタジアムに響き渡る
2連勝で迎えたニューヨーク・メッツとの3連戦最終戦。今シーズンの残り試合でバッターに専念することとなった大谷。先頭のレンヒーフォが四球を選び無死一塁でバッターボックスに立つと、敵地ながら観衆から大歓声が沸いた。
大谷の打席を嬉しそうに見守る日本人が映し出され、解説の福島良一氏も「素敵な笑顔」とつぶやいた直後。2ストライクナッシングからの3球目を振ると、打球は大谷の右足を直撃。直後、大谷が「あぁっ!」と大きな叫び声を上げた。
ABEMA視聴者も「うわぉぉ。」「痛い」「痛そ」「痛いやろな」「これは痛い」「痛い谷」「自打球のあとよく打つ」などとコメントするも、痛みに耐えて迎えた4球目をレフト方向へ。見事な流し打ちだったが打球はレフトの正面へのライナーに終わった。
この試合では第3打席でも自打球を当てるシーンがあり、その際も大谷は「またかよ……」というリアクションを見せた。
右ヒジ靭帯の損傷が発表され、今季の打者専念が決まっただけに、ファンも「ケガ」だけはしてほしくないと願っているだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


