あんまり厳しく攻めるなよ ベテラン・ターナーが古巣ドジャースから痛い死球も笑顔を見える“大人対応” メジャーリーグベースボール吉田正尚 2023/08/28 07:30 拡大する 【MLB】レッドソックス4-7ドジャース(8月27日・日本時間28日/ボストン) 4年ぶりとなったインターリーグ、レッドソックス対ドジャース。昨年までドジャースに在籍し、今シーズンからレッドソックスのユニフォームをまとって活躍する38歳のベテラン、ターナー内野手が古巣との対戦でベテランらしい大人の対応を見せた。【映像】痛い死球にも笑顔を見せる大人対応 両チーム無得点のまま迎えた3回裏、1死走者なしで迎えたターナーの第2打席。ブルペンデーでこの回から2番手でマウンドに上がったドジャースのストーン投手は、この日マイナーからコールアップされた24歳のルーキーだ。1-2からの4球目、ストーンの投じた96.1マイル(約155キロ)のフォーシームは右打者のターナーの背中付近に一直線。この投球に対し、ターナーはさほどよける仕草を見せず背中で受けた。 続きを読む