8月18日に福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの一戦で、ソフトバンク・石川柊太によるノーヒットノーランを達成を受け、ネット上の野球ファンからは、石川をリードした捕手・甲斐拓也への注目度が上昇している。
【映像】甲斐キャノンのリードが光りまくる
この日、西武打線に付け入る隙を与えず、また、大量リードでありながらも最後まで丹念な投球で無安打に抑え、8奪三振を奪う好投で史上88人目(99度目)となるノーヒットノーランを達成した石川。ソフトバンクでは、2019年の千賀滉大(現・ニューヨーク・メッツ)、昨季の東浜巨以来の快挙達成となったが、実は今回のみならず、千賀&東浜がノーヒットノーランを達成した試合でも、マスクを被っていたのは甲斐。
そのため、石川による快挙達成の報がもたらされると、ネット上の野球ファンからは、石川に対する称賛と祝福の声に加え、今回を含め、ソフトバンクにおける直近3例の記録達成をアシストした甲斐に注目し、称賛する声が続出。「2019年 ロッテ戦 千賀ー甲斐 2022年 西武戦 東浜ー甲斐 今日 西武戦 石川ー甲斐 甲斐くんも凄いよね!!」「石川、千賀、東浜、キャッチャーとして立ち会ってる甲斐拓也もかなりすごい!おめでとう!」「もちろん石川が頑張ったからこそ得た物なんだけど千賀、東浜に続いて3人目のノーノーをリードした甲斐を労いたい」「誰がなんと言おうと甲斐はいいキャッチャーだな」「育成指名から最多勝、ノーノー 千賀、甲斐、牧原が目立ちがちだけどこの人もものすごいサクセスストーリーだと思う」「ずっと好きで良かった育成バッテリー!!柊太さんおめでとう! 甲斐さんありがとう!」といった声が続々と巻き起こることとなった。