【MLB】フィリーズ6-4エンゼルス(8月28日・日本時間29日/フィラデルフィア)
その回の主役は“ボールガール“だった。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で出場した試合で、レフト線ファールゾーンに転がった打球を処理したのは現地のボールガール。クッションボールを軽快にキャッチしたプレーは見事だったが、解説が「かわいらしいんですよ」と語ったシーンにはファンも釘付けになった。
注目の場面は、2回表のことだった。エンゼルスの8番キャベージが空振り三振して迎えた9番グリチック、4球目を引っ張ると、打球はレフト線へのファールとなった。直後、ボールガールがクッションボールを難なく処理すると、スタンドで応援する小さな子どもにボールをプレゼント。
そのシーンを目にした解説・福島良一氏が「ここのボールガールはみんな可愛いんですよ」と一言。メジャーリーグを見続けて50年が経過したという、超フリークの福島氏のコメントに含みはないものの、容姿に触れるコメントだけに、実況のDJケチャップ氏は見事にスルーして他の話題に。そんなやりとりも珍妙だった。
ファンも「女の子危なくないの?」「カワユス」「ナイスボールガール」とコメントし、さらには、前日の試合でハトがグラウンドに居座り話題になったことを思い出したのか「今日はハトおらんのか」とも。
直後、グリチックは見逃し三振。この回のハイライトは間違いなくボールガールだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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