大谷がまたひとつ、メジャーで大記録を達成しようとしている。エンゼルスの大谷翔平投手は、今季ここまで44本塁打を記録。8月27日(日本時間28日)時点で両リーグトップのHR数となっており、同時に偉大な2つの記録にも迫っている。ひとつはエンゼルスの歴代最多シーズン本塁打記録で、もう一つは松井秀喜氏が保持している日本人メジャーリーガー通算最多本塁打記録だ。
更新目前に迫る2つの記録に着目したのは、地元メディアの『AngelsWin.com』。28日(同29日)に公式X(旧Twitter)で「エンゼルスの歴代最多シーズンHR」、「日本人選手のMLB通算最多HR」という文言とともに、これまでの上位記録をあげてツイートした。投稿に記された従来の記録は以下の通り。
■エンゼルス 歴代最多シーズンHR
1. トロイ・グロース(2000)- 47 ※
2. 大谷翔平(2021)- 46
3. マイク・トラウト(2019)- 45
4. 大谷翔平(2023) - 44
※は当該年の本塁打王
■日本人選手 MLB通算最多HR
1. 松井秀喜 - 175
2. 大谷翔平 - 171
3. イチロー - 117
今季の大谷はグロースが持つ球団記録まであと3本、松井秀喜氏が持つ日本人記録まであと4本に迫っている。松井氏はメジャー10年間で175本を記録した一方、大谷は今季が5年目。現時点では、23日(同24日)に右肘の靭帯損傷が発覚した後もDHで出場を続けているが、怪我による影響も心配されるなか、シーズンは残り約30試合と終盤戦に入っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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