【MLB】フィリーズ−エンゼルス(8月29日・日本時間30日/フィラデルフィア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で103試合連続となる先発出場。第2打席で内野安打を放ち2試合連続ヒットとした。打球を処理しようとしたピッチャーの送球がそれ、その間に二塁ランナーがホームイン。大谷のスピードがエンゼルスに勝ち越し点をもたらした。
1-1の同点で迎えた3回、1死二塁の場面で大谷が2打席目を迎えた。大谷はカウント1-0からの2球目を体勢を崩しながらも打ちに行くも、打球は三塁線へのボテボテのゴロに。これをフィリーズ先発のロレンゼンが走って拾い一塁へと懸命に送球するも、大谷の足の速さに焦ったのか一塁をそれて悪送球となった。ファールゾーンへとボールが転がっている間に二塁ランナーのグリチックがホームイン。大谷も二塁まで達した。
大谷の大きなスイングからの内野安打に、解説を務めた福島良一氏も「びっくりしました。まったく予想外の打球でした」と驚いた様子。中継を視聴していたファンからは「大谷さんだから焦ったのか」「足が勝る」「速い速い」「内野で二塁w」「バントみたいだった」と大谷のスピードに改めて感嘆するコメントが相次いだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




