8月18日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、オリックス守備陣が好連携により日本ハムの俊足男・江越大賀を本塁上で刺した場面が野球ファンの間で話題となっている。
【映像】球界屈指の俊足・日ハム江越が刺された瞬間
1-1、両チーム同点で迎えたこの試合の延長12回表、日本ハムはの攻撃、1死走者なしからセンターへの二塁打を放った野村佑希に代えて、俊足・江越を代走に。続けて、7番・上川畑大悟に代えて郡司裕也を代打に送ることとなったが、この起用に応える形で、郡司はカウント1-0からの2球目を狙い定めて弾き返し、一、ニ塁間を鋭く抜ける一打に。2塁走者の江越が生還すれば貴重な勝ち越しの1点となる場面であったが、郡司の打球を回り込むように処理したライトの茶野篤政が、ショートの大城滉二へと素早く返球。そこから捕手の森友哉へとドンピシャのボールが返り、タッチアウト。日本ハムにとってはなんとも痛い本塁憤死、逆にオリックスからすればこれ以上ない形でピンチを脱する形となった。
8月25日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、改めてこの場面を振り返ることに。その際には、このプレーでピンチを脱したオリックスの4番手・山岡泰輔が、森のタッチを見て歓喜の表情を見せ、逆に憤死の江越が無念の表情を見せるシーンなども振り返ることとなったが、このプレーについてネット上の野球ファンからは「あれはホームに慌てずすぐに送球した大城、ホームを指差して指示してた宜保と中川の最終盤での集中力がプロだなと思った」「気を抜くと途端にしくじりそうなプレーだけどよくやったと思うわ」「最後の中継プレーだけでも見る価値あったと思うわ」「ハムファンのみんな江越は悪くないよ」「好プレーが多い試合で、みてて楽しかった」「そりゃオリックス強いわと思った一戦だった」といった様々な反響が寄せられている。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)










































