大谷翔平の故障には予兆があった!“腕の異変”が発覚した瞬間 ホームランを放つも「自分のスイングになってない」 途中降板した前日の打撃に注目 ABEMAスポーツタイム影山優佳,大谷翔平 2023/08/31 06:30 拡大する 8月23日(日本時間24日)にエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンゼルス対シンシナティ・レッズとのダブルヘッダー第1試合で、腕の疲労感を訴え、2回途中で緊急降板。【映像】大谷翔平の“異変”が発覚した瞬間その後、右肘の靱帯損傷が明らかとなったエンゼルス・大谷翔平が、それよりも前の試合で見せていた“異変”について、元・MLBプレーヤーの川﨑宗則氏が言及した。8月19日のタンパベイ・レイズ戦で自身2度目となる満塁本塁打を放った大谷。川﨑氏は、大谷が途中降板した8月23日(日本時間24日)の試合の前日、ABEMAのMLB中継の解説として出演した際に、この満塁弾の場面を振り返りながら、「このホームランはちょっと強引に引っ張りましたね。パワーで何とか持って行ったんですけど、こういう引っ張った後の(大谷の)打席の内容があまり良くないので、ちょっと気をつけて見ておきたい」と試合前に語り、その後も、「右肩が、右腕が少し使えていないと。もう少し使えればヘッドが立ってくるんですけども、右腕が使えてない分、ヘッドが垂れちゃう。」と、大谷の打撃から感じた“異変”について指摘。 続きを読む 関連記事