【MLB】フィリーズ8-10エンゼルス(8月30日・日本時間31日/フィラデルフィア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場。第3打席でタイムリーを放ち4打数1安打1打点で勝利に貢献した。大谷は95打点としてリーグトップに肉薄の2位タイに浮上。また、2年連続となる150安打も達成した。エンゼルスは逆転に次ぐ逆転で4試合ぶりの勝利を飾っている。
試合は2回、前日にウェーバー公示されたレンフローの2ランでエンゼルスが先制。同点に追いつかれて迎えた4回にベラスケスのセーフティスクイズ、大谷のタイムリーなどで3点を挙げ、5-2とフィリーズを突き放した。一方のフィリーズは5回に1点を返すと、6回にはターナーに逆転3ランが飛び出す。
エンゼルスは8回、2死満塁のチャンスで、先制弾を放っているレンフローが再び逆転となる2点タイムリーを放つ。しかしその裏、ハーパーに3試合連発、キャリア通算300号となる2ランを浴びまたも試合をひっくり返されたが、9回にレンヒーフォの同点犠牲フライとドルーリーの勝ち越し2ランで逆転。このまま勝利したエンゼルスがシーソーゲームをものにして連敗を3でストップした。
大谷は第1打席は空振り三振、第2打席は相手ファーストのファインプレーに阻まれファーストゴロからのダブルプレーに倒れた。第3打席でファーストの横を抜けるタイムリーを放ち打点を95に伸ばすと、第4打席は四球を選んで出塁。第5打席は空振り三振で、4打数1安打1打点という成績だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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