【MLB】フィリーズ8-10エンゼルス(8月30日・日本時間31日/フィラデルフィア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、フィリーズのユニフォームを着たボールガールが、痛烈なライナーをショートバウンドであっさり捌いたところ、球場から大歓声が起きた。
将来はメジャーリーガー?少なくとも女子野球では活躍できそうなグラブ捌きだ。日本では10代後半から20代前半ぐらいまでのボールボーイ、ボールガールがいるが、メジャーリーグでは、ボールガールが打球の処理まですることがある。時には強烈な打球が飛んでくることもあり、ある程度は野球経験がないとこなせない役割だ。
すると4回無死からエンゼルスのドルーリーがカウント1-2から流し打った打球は、一塁側にせり出した客席の手前に向かって飛ぶ鋭いライナーに。ちょうどそのポジションにいたボールガールに向かって一直線に飛んでいった。ミット型のグラブを持っていたボールガールは、特に驚く様子もなくサッとグラブを出すと、ショートバウンドでさりげなくキャッチ。大人でも思わず逃げてしまいそうな当たりを、いとも簡単に捌いたことで球場のファンから大歓声が起きた。
視聴者からも「うまぁ」「ナイスキャッチ!」と声が飛んだ“プレー”だったが、その後はフィリーズの打者からも一塁ライン際のファウルが連発。短い間に何度も打球処理をする大忙しの一日になっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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