プレー外でも大谷は超一流。そんな彼の人柄を象徴するエピソードが現地で話題になっている。エンゼルスの大谷翔平投手がグラウンド内で見せた“礼儀”について、現地のラジオ局『SPORTS RADIO 94 WIP』やテレビ局『Fox 29』で活躍する司会者のハワード・エスキン氏が言及。大きな反響を呼んでいる。
エスキン氏は8月31日(日本時間9月1日)、自身の公式X(旧Twitter)で「これはフィリーズとの3連戦を終え、エンゼルスの大谷翔平選手をウォッチした感想だ。彼が球界最高の選手であることは言うまでもないが、他のメジャーリーガーにはない点に気づいた」と言及。続いて「彼は毎打席、防具とバットをバットボーイに渡してお礼を言う! そんな選手は今まで見たことがない。これが彼の優しさを示す写真だ」とツイートした。投稿には大谷がボールボーイにバット類を手渡す写真が添えられていた。
大谷の礼儀正しさを象徴するツイートに、ファンからも「私達にとっては毎日見る光景だけど、翔平くんにしかできない素晴らしいことなんだよね 生まれ変わったらBBくんになります」、「世界一のプレーヤーになっても変わらない大谷翔平の優しさ、アメリカ人にしっかり伝わっているようですね」といった反響が寄せられている。
また、海外のファンからも「日本人は信じられないほど礼儀正しく、敬意を払う。我々は彼らを手本に学ぶことができるだろう!」といったコメントも見られた。プレー以外の部分でも大谷は現地を驚かせているようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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