【MLB】ロイヤルズ13－2レッドソックス（9月1日・日本時間2日／カンザスシティ）
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でロイヤルズ戦に先発出場。この日は2打数無安打に倒れ、13失点を喫した直後の7回に代打が送られて交代となっている。チームはア・リーグ中地区最下位のロイヤルズを相手に敗れて5連敗となった。
8月に大きく調子を落とした吉田は、25試合に出場し、101打数、24安打、1本塁打、9打点、打率.247、出塁率.267、長打率.340、OPS.608。1試合の出場に終わった3月を除いて、移籍後最低の数字を残した。
月が変わって最初の試合、吉田は「6番・レフト」でスタメン出場すると、2回の第1打席は見送り三振に倒れ、5回の第2打席はフライアウトに打ち取られた。すると13点を失って迎えた7回の第3打席前に代打が送られて交代となった。この日の吉田は2打数無安打、打率.294となっている。
ここまで4連敗中のレッドソックス。月が変わって流れを変えたかったが、先発のパクストンが初回から2者連続アーチを浴びるなど、1回1/3、6失点で降板。3番手のウォルターも3回2/3を投げて7失点ノックアウトとなるなど6回終了時点で0-13と大差をつけられた。
8回にはバードゥーゴが2ランホームランを放ち一矢報いる。さらにこのホームランでレッドソックスは19試合連続本塁打を達成し、球団タイ記録に並んだ。しかしその後は得点を奪えず、大敗で5連敗となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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