【MLB】アスレチックス9－2エンゼルス（9月1日・日本時間2日／オークランド）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合、アスレチックスのサード・ブライドの珍プレーに「見失い方がコント」と注目が集まる一幕があった。
思わず吹き出してしまう珍プレーが飛び出したのは5回表のエンゼルスの攻撃でのことだった。先頭打者のグリチェクが空振り三振、続くモニアックがファーストゴロに倒れ、簡単に2アウトとなり、打席はこの日がメジャー昇格で初スタメンとなったルーキーのパリス。
ここまでの2打者で7球以上を費やしたアスレチックスの先発チアーズはルーキーのパリスにも慎重な攻めを展開。ストレートとチェンジアップで高低差を意識した配球を見せてカウント2－2とした6球目、真ん中に甘く入ったチェンジアップをパリスが叩いた。
打球は鋭い当たりとなったが、残念ながらサードの真正面。内野ゴロで3アウトチェンジ……と思われたが、サードのブライドのグラブからボールがポロリ。ちょうどブライドの真下へと落下してしまったのだ。
すぐに捕球して投げていれば、一塁は間に合ったかもしれないが、ブライドはこのボールの行方を完全に見失い、周囲をキョロキョロ。強襲の内野安打とも思われるほどの当たりだったが、記録はブライドのエラーとなった。
それにしても、真下にあるボールに気付かず、辺りを見回すブライドの姿はまさに珍プレー、コントそのもの。ファンも「メガネメガネw」と往年のコントを彷彿させるコメントを寄せ、「見失うw」「どこー？w」「見失ってて草」「灯台下暗し」などのコメントが目立った。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース（大谷翔平所属）試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは
