8月27日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、2年連続2桁本塁打となる、今季10号アーチを放った日本ハム・清宮幸太郎が、野球ファンの間で話題となっている。
【映像】高速弾丸ライナーを叩き込む瞬間

0-0で迎えた1回表・2死走者なしの場面で、この日の第1打席となった3番・清宮は、カウント3-2からの6球目、甘く入ったやや内寄りのストレートを見逃さず、腕を上手く畳む形で捌くように振りぬくと、打球は快音を残し、右中間方向へとゆったりと伸びる飛球に。清宮特有の高々と舞い上がるタイプの大飛球ではなかったものの、そのまま打球は伸び続け、スタンドへと飛び込む先制アーチとなった。