8月27日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、2年連続2桁本塁打となる、今季10号アーチを放った日本ハム・清宮幸太郎が、野球ファンの間で話題となっている。
【映像】高速弾丸ライナーを叩き込む瞬間
0-0で迎えた1回表・2死走者なしの場面で、この日の第1打席となった3番・清宮は、カウント3-2からの6球目、甘く入ったやや内寄りのストレートを見逃さず、腕を上手く畳む形で捌くように振りぬくと、打球は快音を残し、右中間方向へとゆったりと伸びる飛球に。清宮特有の高々と舞い上がるタイプの大飛球ではなかったものの、そのまま打球は伸び続け、スタンドへと飛び込む先制アーチとなった。
まさに「技アリ」のひと振りでチームに貴重な先制点をもたらした清宮に、ネットの野球ファンからは「アーチスト的高い弾道のホームランが基本ながら、比較的ライナー性の打球でもスタンドインさせるパワー!だから清宮が好き!」「清宮の低め打ちはまじで芸術的に上手いな」「いつも以上にヒットの延長のホームラン アーチだけでなくこのホームランできるとマジで強い」「腕畳んで窮屈そうやのに気持ちよく打つの本当好き。」「打球の速度がかなり速いライナー性のホームラン」「素晴らしい音と打球でした。ここから量産してもらいたいですね。」「今年は怪我が無ければ20乗ったんだろうな〜」「この打ち方で入るんかい!やっぱりスゲェな!」「清宮万波野村がしっかり二桁ホームラン達成してとても嬉しい。」といった喜びと称賛の声を中心に、様々な反響が寄せられている。