【MLB】アスレチックス10-6エンゼルス(9月3日・日本時間4日/オークランド)
アスレチックスに3連敗を喫したエンゼルス。大谷翔平はこの日も2四球を与えられ、これで10試合ノーアーチ。一方で、日本人初となるシーズン100四球もほぼ確実な状況となった。
1回表に四球で出塁した大谷は3回表に一塁ポップフライとなった直後、5回表にも四球となりシーズン四球数が91となった。
四球はファンにとっては中途半端な結果でもあるが、一方でホームランバッターにつきもの結果でもあり、与四球数=大物打者の証明でもある。
バリー・ボンズ、テッド・ウイリアムズ、ベーブ・ルース、マーク・マグワイヤなどメジャーの歴史に刻まれているホームランバッターには、シーズン100以上の与四球が記録として残っている。
大谷のシーズン四球数は2021年の96が最多であり、今シーズンはこの数値を確実に上回る状況となりそうだ。ちなみにこのシーズン与四球は日本人選手として最多(2位は2009年福留孝介の93四球)の数値である。
また打点では現在95点をたたき出しており、あと5点で100打点の大台に乗る。2年前の21年は100打点をマークしており、100打点に達すれば自身二度目、日本人選手では松井秀喜がヤンキース時代に4回記録(03~05年、07年)して以来の大台となる。
もっとも目にしたいホームランが出ずとも、バッターとしての記録を次々と塗り替えている。それが大谷の打席である。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは