大谷は今オフどの球団と新たな契約を結ぶのか。現地の専門テレビ局が予想した“獲得に乗り出す6球団”予想をきっかけにSNSで議論が白熱。大きな反響を呼んでいる。
大谷翔平投手はエンゼルスとの契約最終年を迎えており、今オフでフリーエージェント(FA)となる。右肘靱帯損傷を受けて近くトミー・ジョン手術に踏み切る決断をするとの報道もあり、残留も含めて大谷の選択が一層大きく注目されている。そうしたなか米専門テレビ局『MLBネットワーク』が9月3日(日本時間4日)、公式X(旧Twitter)で「今オフ、大谷を獲得に乗り出す球団」をツイート。投稿には大谷がピッチングをする画像とともに「ジョン・ヘイマン記者による予想」という一文と6球団の名前が記されていた。
同局やNYポスト紙の記者として知られるヘイマン氏が挙げた球団はドジャース、パドレス、カブス、レンジャーズ、ジャイアンツ、そしてレッドソックスの6つ。エンゼルスと同じロサンゼルスに本拠を置き、現在ナ・リーグ西地区首位のドジャースを筆頭に、同地区2位のジャイアンツなど強豪球団が有力候補にリストアップされている。
これに各球団のファンから英語でさまざまなコメントが殺到。「ドジャースとサインして!これからも毎日テレビで彼のプレーを観ることができるし、ドジャースの試合に行くこともできる。私はエンゼルスタジアムよりもドジャースタジアムの近くに住んでいるからね」「答えは、文字通りどのチームもオオタニを狙っているということだ」「西海岸のチームは彼をうまく説得したほうがいい」「ショーヘイは100%マリナーズの一員になる」「どんな情報筋が何と言おうと私は気にしない。メッツは絶対に彼を狙うだろう」などさまざまな意見が寄せられた。
このほか「ドジャースは、高校時代からスカウティングしていたし、手術執刀医もドジャースだし何かと縁があるよね。メジャーに来た当時のナ・リーグはDHがなかったから、第一候補かな。ベッツフリーマン大谷の打線観たいわ」といった書き込みもあった。治療の選択や来季打者に専念するかどうか含めて、大谷にはプレー外でも大きな注目が注がれている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)aflo
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