【MLB】レイズ8-6レッドソックス(9月5日・日本時間6日/セントピーターズバーグ)
吉田正尚外野手が「6番・レフト」でスタメン出場した試合の1回、レイズの1番ディアスが見逃したボールがストライクとなり見送り三振に。前日までに打率.322でア・リーグ2位、選球眼にも定評があるディアスはこの判定に不服の表情を見せた。
8月も23試合出場で打率.356、ホームラン3本という数字を残し好調を維持するディアス。現在、ア・リーグ東地区2位のレイズとしては、4位のレッドソックス戦でしっかり1勝をあげるため、先頭打者として出塁したいところ。対するレッドソックスの先発はクロフォード。立ち上がりで3球ボールが先行するがフルカウントまで持ち込み、6球目、145キロのカッターボールは外角いっぱいのコースに。そのボールをディアスは自信をもって見逃し、一塁に歩き出そうとする。しかし、球審はゆっくりと右手の拳を握って突き出し、ストライクのジェスチャー、見逃しの三振になってしまった。
判定に納得がいかなかったのか、ディアスは振り返ってビックリした表情を見せ、その後、何度も首を振る仕草を見せた。実況も「あー、ちょっと枠の外には見えますが。本人は自信を持って見送ったんですが、ストライクの判定です」と擁護。ファンからも、「ボールや」「来年からはAI審判か」「ディアスびっくり」というコメントが書き込まれた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






