そんなのストライク取る!?ア・リーグ打率2位の強打者が不可解判定にきょとん&不満爆発 メジャーリーグベースボール吉田正尚 2023/09/06 14:00 拡大する 【MLB】レイズ8-6レッドソックス(9月5日・日本時間6日/セントピーターズバーグ) 吉田正尚外野手が「6番・レフト」でスタメン出場した試合の1回、レイズの1番ディアスが見逃したボールがストライクとなり見送り三振に。前日までに打率.322でア・リーグ2位、選球眼にも定評があるディアスはこの判定に不服の表情を見せた。【映像】ディアスの不満が噴出した微妙な判定 8月も23試合出場で打率.356、ホームラン3本という数字を残し好調を維持するディアス。現在、ア・リーグ東地区2位のレイズとしては、4位のレッドソックス戦でしっかり1勝をあげるため、先頭打者として出塁したいところ。対するレッドソックスの先発はクロフォード。立ち上がりで3球ボールが先行するがフルカウントまで持ち込み、6球目、145キロのカッターボールは外角いっぱいのコースに。そのボールをディアスは自信をもって見逃し、一塁に歩き出そうとする。しかし、球審はゆっくりと右手の拳を握って突き出し、ストライクのジェスチャー、見逃しの三振になってしまった。 続きを読む