大谷翔平が“不在”の影響? ワンシーンに実況悲嘆「チケット代が2ドルらしい」「手数料の方が高いような…」
【映像】実況が悲嘆に暮れた実際のシーン


【MLB】エンゼルス-オリオールズ(9月6日・日本時間7日/アナハイム)

 2014年以来9年ぶりとなるPO進出の悲願が潰え、ファン唯一の楽しみでもある大谷翔平が3試合連続のスタメン外…深刻なチーム状況を象徴するかのようなワンシーンが映し出されると「チケットが2ドルらしいですよ…」「手数料の方が高いような…」と実況解説が悲嘆に暮れる一コマがあった。

【映像】実況が悲嘆に暮れた実際のシーン

 大谷翔平投手が2021年8月以来、およそ2年ぶりに3戦連続でスタメンを外れたこの試合で苦しいチーム状況を物語るワンシーンが注目を集めた。

 1死三塁で迎えたオリオールズ2回表の攻撃、6番・ウリアスは8球目を叩いてレフトへの先制タイムリーを放った。この打席、カウント2-2からの5球目、84マイルのチェンジアップを強振したウリアスの打球は三塁側のファウルゾーン、スタンド上段へ飛び込んだ。すると次の瞬間、ABEMA実況のDJケチャップ氏が思わず本音を漏らした。

「あぁ…あまりネガティブなことは言いたくないけど…(スタンド)ガラガラですね」

 さらにケチャップ氏は「ニュースで見ましたけど、エンゼルスのチケットがわずか2ドルで販売されていたと…」と続けると、解説のオカモト”MOBY”タクヤ氏は「そうですね。アッパーデッキの上の方がもう2ドルで。手数料の方がおそらく高いんじゃないかという」と残念そうに応じていた。

 昨日の試合中に大谷は通訳の水原一平氏を通じて指揮官に出場を直訴するも、却下されている。この試合、大谷の代打出場があるのか否か注目だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】実況が悲嘆に暮れた実際のシーン
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