【MLB】エンゼルス3−10オリオールズ(9月6日・日本時間7日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が3試合連続で欠場となった試合で8回、藤浪晋太郎投手が2日連続で登板。力でねじ伏せる投球でエンゼルスの攻撃を0点に抑える好投を見せた。
10-3とオリオールズが7点リードで迎えた8回にマウンドに上がった藤浪は、まずはフィリップスを空振り三振に切って取ると、続くシャヌエルを3球でレフトフライに打ち取り簡単に2アウトとした。ドルーリーに対してフルカウントからの7球目のスプリットをライト前に運ばれ、これが不運な形でスリーベースヒットとなってしまう。
ランナーを三塁に置いて投球のギアを上げたのか、藤浪は14試合連続安打中と絶好調のレンヒーフォに対し、3球すべて100マイルオーバーのストレートで勝負。レンヒーフォは3球目のど真ん中にきた100.5マイル(約161.7キロ)の直球をなんとか打ち返すも結果はレフトフライとなり、結局藤浪はこの回を無失点で抑えてみせた。
メジャーデビュー当初こそ失点を重ね高い評価が得られなかった藤浪だが、今はこの試合で実況を務めたDJケチャップ氏が「55試合目、7.42も防御率があるとは信じられないくらいの今の存在感」と舌を巻くほど好投を続けている。この日の、力の入れどころを熟知したような藤浪の力投に、コメント欄はファンからの「すげえ」「藤浪成長したなぁ」「力でアウト」「露骨にギア上げてきた」といった驚きと称賛の声で溢れた。また、藤浪の目を見張る活躍にSNS上でも「覚醒したかもね」「藤浪躍動しとる」「ピンチになってからギア上げて161キロのストレート連発したのカッコ良すぎるな」「今日も最高でした」といった投稿が多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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