「170キロいける」「真ん中でも打たれない」 阪神タイガースの呪縛から解き放たれ、MLB式トレーニングで“巨大化” 日本人最速男・藤浪晋太郎が覚醒してエグすぎる ABEMAスポーツタイム影山優佳 2023/09/09 07:00 拡大する 9月5日(日本時間6日)にエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンゼルス対ボルティモア・オリオールズの一戦で、オリオールズ・藤浪晋太郎が、打者3人から2つの三振を奪う好リリーフで今季2セーブ目を挙げた。【映像】藤浪を覚醒させた「一瞬の動き」5-4、オリオールズ1点のリードで迎えたこの試合の10回裏にオリオールズ8番手としてマウンドに登った藤浪は、まずこの回先頭の8番エデュアルド・エスコバルを158km/hのストレート2球で簡単にセンターフライに打ち取ると、続く9番トレイ・キャベジに対しては160km/h超えの全球ストレート勝負で空振り三振に。 そして1番ノーラン・シャヌエルに対しては、初球に160km/hでファウルを打たせると、150km/hのキレの良いスプリットを散らしながら2球続けて空振り三振に。嬉しい2セーブ目を挙げることとなった。 続きを読む