＜大相撲九月場所＞◇初日◇10日◇東京・両国国技館
両十四枚目・大の里（二所ノ関）が十両十三枚目・朝紅龍（高砂）を押し出しで下した一番で、両力士が勢い余って土俵下に落下。大の里は審判と激突し、朝紅龍は待機している力士と接触しそうになる場面があった。
身長192センチ、体重176キロと恵まれた体格の大の里は、前に出る相撲で朝紅龍を圧倒。押し出しで下し、新十両直接対決を制した。敗れた、朝紅龍は土俵外に落下し、待機している力士は勢いよく迫ってくる朝紅龍との接触を避けようと後ろに倒れ込んだ。
一方、大の里も勢い余って土俵下へと派手に転げ落ちた。その際、審判と激突してしまい、土俵下では審判と力士が揃って倒れ込む場面があった。館内からは悲鳴が上がり、大の里は「大丈夫ですか？」と言わんばかりに、倒れた2名を心配していた。この光景に視聴者からは「ダブル被弾」「なぎ倒し」「みんな被弾してる」「盛大に被弾」などの声が寄せられていた。
（ABEMA／大相撲チャンネル）
2025年11月場所 千秋楽
更新日時：2025/11/23 19:08
※ ○＝勝ち、●＝負け、□＝不戦勝、■＝不戦敗
ABEMAを大画面で楽しもう
