【MLB】エンゼルス2-1ガーディアンズ(9月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの5番エスコパーが自打球を右足の甲に当てた。数秒間立ち上がれぬ状況にファンから心配の声が挙がった。
エンゼルスが2-1と1点リードで迎えた7回裏。3番ムスタカスが空振り三振、4番オホッピーがショートゴロで2死ランナーなしの状況で5番エスコパーが打席に立った。
初球のカーブをフルスイングすると、打球はエスコパーの右足の甲を直撃。あまりの痛みに数秒間立ち上がれなかった。
ガードもプロテクターも装着しない感覚派のベテランだけに、自打球の痛みも普通とは異なり大きいはず。それでもすぐさま打席に立ち、次のボールが内角低めに投じられると、痛みに耐えて投球を避けた。
結果、カウント2-2から空振り三振に終わった。
「いたい……」「やだあ」「どした?」「けが人」「大丈夫?」「甲でまだ良かった」「感覚派のエスコにゃー」「痛めたところを狙っていくぅ」とファンも心配の声。これ以上、エンゼルスから離脱者を出して欲しくないものだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


