【MLB】マリナーズ8−0エンゼルス(9月12日・日本時間13日/シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手が9試合連続で欠場となった試合は、エンゼルスの先発サンドバルが立ち上がりを狙われ先制を許すと、中盤にも集中連打を浴び7失点と早々に勝敗を決定付けられる展開となってしまい完敗を喫した。エンゼルスは連勝が3でストップ、借金も再び二桁の10に戻った。
試合は1回裏、マリナーズがエラーとヒットで2死一、二塁としたところでスアレスがタイムリーを放つと、さらにフランス、ムーアと三者連続タイムリーで3点を先制した。さらに4回、2死満塁の場面でクロフォードが走者一掃の3点タイムリーを放つと、畳み掛けるようにロドリゲスもタイムリーでこの回4点を追加した。そして5回にはスアレスが勝利を決定付ける1発を放ちエンゼルスを突き放した。
一方のエンゼルスは3回にフィリップスとシャニュエルがヒットを、5回にはグリチックがツーベースヒットを、6回にも再びシャニュエルがヒットでそれぞれ出塁したもののいずれも得点に結びつけることはできなかった。この試合も大谷の代打での出場もなかった。
9月に入ってから初の連勝が3でストップしたエンゼルスだが、明日の試合で大谷の出場機会はあるのか、引き続き注目が集まる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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