オリオールズの藤浪晋太郎投手が9月13日(日本時間14日)のカージナルス戦で1点ビバインドの9回表、2日ぶりに登板。持ち前の豪速球と並んでスイーパーを駆使する6試合連続無失点の投球を見せ、現地からも注目を集めている。まずはこの日、本塁打も放っていたクリーンナップのパラシオスを98.9マイル(約159.2キロ)のフォーシームでセンターライナーに打ち取ると、続く6番ウォーカーは96.9マイル(約155.9キロ)を計測した2球目のフォーシームを打ち返すもバットが潰れるような鈍い音の詰まったショートゴロとなり、たった5球で2アウトを奪った。