<大相撲九月場所>◇六日目◇15日◇東京・両国国技館
三段目三十一枚目・天惠(高田川)と三段目三十三枚目・優力勝(常盤山)の一番で、優力勝が強烈な張り手を連発。クリーンヒットと空振りを繰り返すと、「おぉー」と館内が何度かどよめく一幕があった。
立ち合い頭からぶつかり合った両者。突き押しの激しい攻防戦を繰り広げると、優力勝が息づかいを荒げながら強烈な張り手を連発し始めた。途中、フルスイングの張り手が「パチン!」とクリーンヒットすると、館内にどよめきが発生。
対する天惠も負けじと前に出る相撲を見せたが、最後は優力勝が突き落としを決めて勝負が決した。優力勝がまげをつかんだように見えた場面があったため確認の物言いがついたものの、まげはつかんでおらず、行司軍配どおり優力勝が勝利。優力勝は1勝目を挙げ、敗れた天惠は3敗目を喫した。
迫力あふれる優力勝の張り手にABEMAの視聴者も騒然。ファンからは「めちゃめちゃ張るじゃん」「良い相撲」「めっちゃパチンパチンしてたな」「心なしか顔も荒っぽくなってる」と興奮気味のコメントが相次いで寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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