【MLB】ブルージェイズ4-3レッドソックス(9月16日・日本時間9月17日/トロント)
ブルージェイズのカークがフェンスを直撃する長打性の当たりを放った。全力疾走でセカンドを目指したが、わずかの差でタッチアウトに。落胆するカークをベンチ前でで迎えたゲレーロJr.が慰める一幕があった。
【映像】ドカベン・山田太郎似のカーク、タッチアウトにがっかり
両チーム無得点で迎えた5回裏、2死走者なしの場面。ここまでレッドソックスの先発セールの前にノーヒットに封じ込められていたブルージェイズだが、8番のカークがライトフェンス直撃の強烈な打球を放った。カークは巨体を揺らしながらセカンドを狙うも、ライトのバーデューゴから見事なワンバウンド返球の前にタッチアウト。ノーヒッターは免れたものの、得点には結びつかなかった。
意気消沈してしまいそうなところだが、ベンチではゲレーロJr.がカークの頭を優しく叩きフォロー。その他のチームメートともハイタッチを交わしていた。仲間たちは「どんまい」といった気持ちだったのだろう。
24歳のカークは身長5フィート8インチ(約172.7センチ)、体重245パウンド(約111.3キロ)でポジションはキャッチャー。ドカベンの主人公山田太郎のような風貌だ。この打席ではアウトになってしまったものの、次は文句なしのホームランを打つことに期待したい。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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