【MLB】エンゼルス3－5タイガース（9月17日・日本時間18日／アナハイム）
負傷者リスト（IL）入りで今季残り試合の欠場が決まった大谷翔平投手だが、この日も前日に続いてベンチに姿を見せ、相手ベンチやチームメイトと積極的にコミュニケーションをとる姿が見られた。
【映像】大谷翔平打撃コーチ？ベンチでチームメイトにフォーム指導！
右わき腹の負傷で欠場が続き、9月16日（同17日）にIL入りが発表。投手としては23試合に先発して10勝5敗、167奪三振、防御率3.14。打者としては135試合で打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066の好成績を残した大谷。
シーズン終盤の欠場はチームにとってもファンにとっても大きな痛手だが、前日は久しぶりにベンチに姿を見せて本拠地・エンゼルスタジアムのファンが大いに沸く場面も。
この日も初回の攻撃が終わったあとにベンチ裏から姿を見せ、スタンドのファンによる即席撮影会が行われたり、相手ベンチと笑顔でやり取りしたり、チームメイトのネトに英語で打撃指導を行うなど、出場せずとも精力的な動きを見せた。
なお、試合は3‐5でエンゼルスが敗れ、今季勝敗は68勝82敗に。すでに8年連続のシーズン負け越し、9年連続でプレーオフ進出を逃すことが決まっているが、大谷の存在感を”ベンチ”でも感じ取れる一戦になった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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