吉田正尚、意外な悩みはイニング間の忙しさ 慌てて打席に向かうところであわやずっこけシーン メジャーリーグベースボール吉田正尚 2023/09/20 13:00 拡大する 【MLB】レンジャーズ6-4レッドソックス(9月19日・日本時間20日/アーリントン) 危ない、慌てないで!レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場したこの試合。6回表、先頭打者の吉田が外野守備から戻り、慌てて打席へ向かったところ、あわやずっこけというシーンが起こった。これにファンは「こけた」「まさたかwww」「ずっこけ吉田」と反響を寄せた。【映像】転びかけた吉田正尚 ベンチから出る際にバットに付けた重りがうまく外れず、焦った末のずっこけ未遂。バットを2度振るバッティングルーティンの時間は確保したが、規定時間に間に合わせるため、バタバタしてしまった様子は否めない。これについて実況の節丸裕一氏は「ピッチクロックがまだ慣れないと話していました」と吉田への取材談話を披露。「投球間のランナーがいない時は15秒、いる時は20秒、これは問題ないと。守りから攻撃に入る時が2分30秒なんですが、これがやはり外野を守っていて、戻ってきて、防具を付けたりしますから」と、意外と慌ただしいイニング間のタスクを説明した。 続きを読む