【MLB】レイズ−エンゼルス(9月20日・日本時間21日/セントピーターズバーグ)
5年連続のポストシーズンを決めているレイズのショート・ウォールズが、エンゼルス戦で実況・解説も驚くファインプレーを見せ、球場を沸かせる場面があった。
エンゼルスは1回、シャニュエル、ネトが連打で出塁すると、ウォルシュがタイムリーを放ち1点を先制。さらに1死一、三塁と続くチャンスでオホッピーが初球を打ち返すと、強い打球がサードへ飛んだ。これをレイズのサードがグラブに当てながらも弾いてしまうが、打球方向が変わったものの三遊間に詰めていたショートのウォールズが鋭い反射神経を見せベアハンドキャッチ。そのまま反転しながら二塁へ送球し、見事アウトにしてみせた。
初回から飛び出したスーパープレーに球場のファンからは大歓声。中継で解説を務めたAKI猪瀬氏も「凄いですね」を連呼していた。一瞬の出来事だったため、リプレー映像で初めてどんなプレーだったかを理解したというファンも多く、「な、な、何なんだ」と理解が追いつかないといったコメントが見られたほか、「反射神経えぐ」など“これぞメジャーリーガー”とでもいうべき反応に驚いたというコメントも上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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