麻雀に愛されし者・伊達朱里紗 急遽の開幕登板でも完勝「とんでもなく気合が入っていた」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/09/22 08:28 拡大する 貪欲に研鑽を積む雀士へ、麻雀の神様が微笑み続ける。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」9月21日の第1試合はKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)がチーム開幕戦を飾るトップ。エース佐々木寿人(連盟)がインフルエンザに感染し急遽登板となった試合で、並々ならぬ気合を結果に結びつけた。【映像】ニッコリ笑顔で勝利報告する伊達朱里紗 この試合は東家から伊達、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)の並びで開始。伊達は東1局の親番、まずリーチの流局でテンパイ料を手にすると、同1本場は内川から5800点(+300点、供託2000点)をゲット。さらに東2局からは3局連続のアガリラッシュだ。2000点を2回アガると、東4局にはたろうのリーチに追っかけリーチを敢行。これを一発で討ち取り、リーチ・一発・平和・赤2・ドラの1万2000点(供託1000点)を手に入れダントツに。百戦錬磨の“ゼウス”ことたろうも思わずガックリ肩を落とす、強烈パンチをお見舞いした。 続きを読む